草津温泉｜一期一会こころを結ぶ癒しとくつろぎの宿　いで湯荘【公式サイト】

草津温泉

草津温泉は白根山の中腹、標高1200ｍに位置する温泉地。
巨大な源泉「湯畑」を中心に温泉街が広がり、数多くの温泉宿や飲食店が集まっています。湯もみなど、
独自の温泉文化を伝える日本を代表する温泉地です。

草津には100を越える源泉があると言われていますが、その中でも「白旗」「湯畑」「煮川」「地蔵」「西の川原」「万代」の6つを草津六大源泉と呼んでいます。温泉成分など大きくは変わりませんが、肌ざわりの違いを挙げる専門家もいます。

自然に湧き出す、効能豊かな温泉を大切にする草津では「泉質主義」を合言葉に、源泉を薄めず加熱しない源泉かけ流しの温泉を徹底しています。

草津温泉の中心に位置する「湯畑」。当館から湯畑までは徒歩5分です。

湯畑は草津温泉の主要6源泉のひとつで、毎分4000ℓ以上の温泉が湧き出しています。温泉は木樋の中を流れて湯滝となって流れ落ち、その様子をすべて見ることが出来ます。湯畑の周囲は公園のように整備がされ、草津を代表する観光スポットです。

温泉が湧き出し硫化水素を含んだ独特の香りが漂う湯畑。情緒あふれる温泉街を浴衣でぶらり歩いてみませんか？足湯を楽しみ、湯もみや時間湯など湯治から発生した独自の温泉文化に触れて下さい。

草津温泉の中心に位置する「湯畑」。当館から湯畑までは徒歩5分です。

大正ロマン風の建物に響く「ちょいな、ちょいな」の湯もみのかけ声は草津に伝わる「湯もみ」ショー。湯もみの合間には、草津節や湯もみ唄に合わせた踊りが開催されています。また、熱乃湯では毎晩落語が開演されていて、夜の温泉街の楽しみとして人気です。

風情ある木造の回廊に囲まれた多目的スペースは浴衣で歩きたくなる雰囲気。棚田状に作られた広場は、腰掛けがあり街歩きのひと休みスポットです。

全長約500ｍのまさに「温泉街」といった風情が漂う、湯畑から続く草津温泉のメインストリート。道の両側に温泉饅頭の専門店、みやげ店や飲食店が立ち並び、買い物や食べ歩きが楽しめます。気になるお店を覗きながらぶらぶら歩けば、風情ある建物と浴衣姿が良く似合います。

温泉街の西側で園内の各所から温泉が湧き出している西の河原公園は、山の木々に囲まれたプールのように広い湯船が名物の絶景露天風呂です。男女合わせた浴場面積は約500㎡、開放感があり、春には新緑、秋には紅葉を見ながら入浴が出来、冬の雪見風呂も風情たっぷりです。

4/1～11/30	7:00～20:00	最終受付時間 19時
12/1～3/31	9:00～20:00	最終受付時間 19時

※ 年に3～4日はメンテナンス休業の場合があります。

「湯畑」から引いた源泉掛流しの当館の温泉。
草津の源泉の中では酸性が強く効果が多種多様で、長期滞在の湯治を目的に訪れる人々も多く昔から親しまれています。
効能が多種多様で、そのお湯のすごさは一度入れば納得のいく温泉です。

ご入浴時間 / 24時間の入浴が可能です。

館内には男女各一つずつの浴場があり、源泉かけ流しの天然温泉でご用意しています。「温泉」といえば草津と言われるほど有名で強い効能の天然温泉風呂をゆっくりお楽しみいただけます。

源　泉	湯畑（草津温泉）
泉　質	酸性明礬泉(さんせいみょうばんせん)　水素イオン濃度（P.H）1.00
泉　温	攝氏64度
効　能	慢性関節リュウマチ・慢性リュウマチ・手足多汗症・慢性皮膚病下腿潰瘍・陳旧性梅毒・神経痛・背髄癆・糖尿病・切り傷・高血圧症脳溢血後の半身不随・心臓病・結核性疾患・腎臓病・重症脚気・神経症急性熱性疾患・急性湿疹・悪性腫瘍・肉腫
利用状況	加水：加水していません。加温：加温していません。循環・ろ過：循環ろ過装置は利用していません。入浴剤：使用しておりません。消毒処理：使用しておりません。

草津温泉は、海抜1,200メートルの地点にありますので、気圧が低く、体調に変化を期し易いです。
身体が環境に慣れるまで、時間をおく必要があります。